(配布プリント→大気組成の変遷)
先カンブリア代(地球形成:46億年前〜5.5億年前)
最古の岩石:約40億年前、
最古の地層(海の存在):38億年前 …最近、炭素同位体から生命の痕跡検出
最古の化石:約35億年前、シアノバクテリアなど。光合成の間接証拠。
縞状鉄鉱の形成 海水の組成変化、酸化鉄の沈殿 <光合成生物の酸素生産
縞状鉄鉱形成の終了とほぼ同時?に真核生物の出現 緑藻(クロレラの仲間)
先カンブリア時代末の動物化石相 エディアカラ動物群など。
古生代(5.5〜2.3億年前)
カンブリア紀:
三葉虫の時代
ほとんどの無脊椎動物のグループが出現
バージェス頁岩の動物化石…新発見のグループもある
オルドヴィス紀
脊椎動物の出現
フデイシの時代
〜シルル紀初期… 植物の上陸
シルル紀
陸上植物:プシロフィトン(シダ植物)
日本の最古の地層:シルル〜オルドヴィス紀
デボン紀
魚類の時代
両生類の出現
欧州:赤色砂岩…砂漠成層 カレドニア造山(大陸衝突)の後に内陸の乾燥気候卓越
石炭紀
北米・欧州:大森林の時代 …石炭層の形成
は虫類の進化、適応放散
フズリナの出現(示準化石)→ペルム紀末に絶滅。
ペルム紀
パンゲアの成立:内陸氷床形成 =ゴンドワナ氷床
ペルム紀末の大量絶滅
中生代