商業2年・地学 1学期期末試験問題 7.11(金曜)1限実施 萩谷出題


以下の問いに答えよ。なお、解答は解答用紙の所定の欄に記入すること。

T

次に挙げる、校内で石材として使われている岩石について、その石材名、岩石名と、判断の根拠(鑑定方法)を述べよ。

1)遠藤隆吉先生像の台座の石

2)校門のまわりの塀に使われている石

3)北校舎・ギムナシオン間の噴水付きの池の周囲の白い石

U

A)北緯35度の東京で、夏至の日の太陽の南中高度は、およそ何度になるか。また、冬至の日の南中高度はおよそ何度か。なお、地球の自転軸の、公転面に対する傾きを23度とする。

B)北緯40度の秋田市郊外での、夏至の日の太陽の南中高度と、冬至の日の太陽の南中高度を同様にして求めよ。

V

A)日本からはたくさんの種類の鉱産資源がかつて産出し、日本は鉱物の標本箱とまで言われたことがある。しかし、現在は石炭などの燃料資源、金属資源ともに、ほとんど採掘されていない。これはどういう理由によるのか、説明せよ。

B)日本で現在採掘を続けている地下資源の種類をひとつ挙げて、採掘され続けている理由を簡単に説明せよ。

W

A)石英よりも硬い鉱物(宝石名でもよい)を3つあげよ。

B)宝石として用いられる鉱物の条件を簡単に説明せよ。



X

台風について、以下の問いに答えよ

1)台風のまわりの風の向きを図示せよ。

2)台風のもたらす自然災害を2つ挙げよ。

3)台風が北上中の時、台風の東側と西側では、どちらが風速が大きく危険になるか、簡単に説明せよ。

Y

 鉱石から金属を取り出す際に、天然には多くの金属元素が硫黄や酸素と化合物をつくっているために、それを取り外して純粋な金属を得る必要がある。その作業を精錬とよぶが、それにともなって、環境汚染(公害・鉱害)が発生することがあった。

 そのような過去にあった環境汚染の一例を挙げ、簡単に説明せよ。(ヒント、足尾、日立、…)

Z

 今学期の地学の授業のなかで、君がもっとも印象に残った授業内容について、できるだけくわしく述べよ。

以上


解答用紙 (切り離さずに提出せよ)

商業2年地学 1学期期末試験 1997.7.111限

T 

1)石材名:       岩石名:

  根拠

2)石材名:       岩石名:

  根拠

3)石材名:       岩石名:

  根拠

U

A) 夏至の日:         冬至の日:

B) 夏至の日:         冬至の日:

V

A)

B)種類:      理由:

W

A)                               

B)宝石の条件:

X

1)





2)                        

3)

Y




Z












       商業2年 番号    氏名         得点