持ち込み標本の同定


新生代の化石(北爪君)

*宿河原堰の化石(第四紀更新世・浅海成砂岩)

 ウニの化石。殻の外側の印象化石。表面の模様がわかる。

 正体不明の化石。クモヒトデの腕の部分か?。腕板が溶解して空隙だけ残ったように見える。 写真の幅約10cm。左下先端部拡大

*房総半島

 房総半島の海岸での採集品。 三浦層群の砂岩レキに付着した生物。(確認中)

 千畑レキ岩の(石灰岩の)レキか?。摩耗した二枚貝、巻貝、フジツボ、石灰藻などの破片からなる。 鮮新世のもの。サンゴなど造礁性の生物片をほとんど含まず、温帯性石灰岩とも言われる。


last modified 2001.7.30

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