NHKジュニアスペシャル 第7回「多重バリアーが守る生命の星」
補足
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*スタジオ1
人間が宇宙に出るには、宇宙服がないといけなません。地球の大気は、 人間は宇宙服という、地球の大気の代用品を身につけることで、大気圏外での活動を可能にしたのです。
【流星・宇宙塵・隕石】
VTR1
層構造、磁気圏
【大気の層構造】
大気の層構造の区分は、いろいろな基準がありますが、もっとも普通の分け方は対流圏、成層圏、中間圏 、熱圏という区分です。温度分布が区分の基準になっています。対流圏では上方に行くほど温度低下、 成層圏ではオゾンによる紫外線の吸収により温度上昇、中間圏では温度低下、熱圏ではまた温度上昇。
これとは別に、電離圏、磁気圏という区分もあります。
【オーロラ】
極地方に近い高緯度地域で、ほぼ同じ緯度で見られるリング状の形態。荷電粒子が大気に飛び込むことによる 大気分子の発光現象。
*スタジオ2
【太陽風】
太陽は主に水素でできている。プラズマ…陽子と電子に分解、太陽外側のコロナから周囲の空間に吹き出す。 これを太陽風という。
【地球磁場】
地球の内部には磁場をつくるしくみがあり、地球は巨大な磁石として働いている。
【ダイナモ理論】
ダイナモとは発電機のしくみにも使われる名前だが、
【】
VTR2
【紫外線】
【オゾン層】
【生物の上陸】
*スタジオ3
オゾン層破壊の進行、オゾンホール
【フロン】
フロンガス(正確にはクロロフルオロカーボン類)は、特に半導体の洗浄に大量に用いられ、 それ以外にも冷凍庫
VTR3
対流圏の役割。
【熱輸送】
【水蒸気の潜熱】
【熱帯のスコール】
【海流】
5日分の気象画像を合成した全球画像で、表面の温度分布がわかります。よく見ると、 海洋表面の温度分布の乱れから、
【大気の大循環】
赤道付近では
【台風】
*スタジオ4
【水の配分】
【異常気象】
【海の役割】
オゾン層のない時代には、紫外線は海水で吸収されて、生命は保護されていた。
*博士のメッセージ
文明の功罪? マイナスの部分も考慮に入れて、バランスの取れた発展を目指すべき。 物質もエネルギーも、地球の上ではうまくバランスが取れている。
参考書:
98/9/5 萩谷 宏