NHKジュニアスペシャル 第8回「海からの創世」(生命 40億年はるかな旅)
補足
ver.0.1
VTR1
生命の基本的な特徴。様々な環境に適応した現在の生命。自分の力で栄養分を取り入れ、エネルギーを生み出し、 不必要なものを排泄する。そしてそのエネルギーで自分の身体を作り、成長し、子孫を残す。 細胞という基本構造。
*スタジオ2
【生命の特徴まとめ】
外界と自分を区別する境界(膜)をもち、栄養を外界から取り入れ、不必要なものを排泄する。
【細胞と生命】
細胞ひとつひとつが生きていると同時に、全体としての生命を、役割分担をしながら支えている。
【グレープフルーツ】
【細胞内小器官】
VTR2
【海の存在】
【生命の材料】
初期地球に生命の材料となる、アミノ酸がどのようにしてつくられたか。有名な実験で、 原始地球環境を再現した環境で火花放電させるとアミノ酸ができることから、
【生命誕生のシナリオ】
【バクテリア】
【古細菌】
【】
【】
*スタジオ3
【生命の誕生へのプロセス】
アミノ酸のスープの濃縮、化学反応(重合)の進行。
【様々なエネルギー源】
バクテリアの中には、酸素をエネルギー源としない生き物も多い。
*インサートVTR
【藍藻】
藍藻=シアノバクテリアは原核生物。したがって、真核生物との対比でバクテリアと表現した。
【バクテリアの棲み分け】
VTR4
バクテリアのマットから、バクテリアの生態系の神秘を見る。共生関係
【バクテリアのマット】
棲み分けている。上部は緑色のシアノバクテリア
【】
【アメーバ】
【真核生物の出現】
*スタジオ4
【共生の起源】
試行錯誤の共生関係の歴史。大成功したものがいまにつながる。失敗も多かったに違いない。
【進化】
だんだん複雑になり、種類が増えていくこと。目的論ではない。試行錯誤の繰り返しのなかから、 新たな姿を生み出していく。種類が少ないのも、ある環境に高度に適応した結果とも言える。
【】
98/09/06 萩谷 宏