出席カードに書き込まれた、質問と意見(要約)に対する回答(11/20火曜2限)
(海のめぐみ)
サンゴ礁とサンゴ
*鍾乳洞と環礁との関係を先生がお話ししていましたが、よく聞き取れませんでした。何とおっしゃっていたのですか?
環礁の話ではないと思うのですが、いま見ている珊瑚礁は、約1万年前の最終氷期終了以降にできたもので、それ以前は海水面が低く、それまでにできていた珊瑚礁の石灰岩は陸上で浸蝕にさらされていた、という話をしました。そのために、現在は海面下にある部分に、ブルーホールと呼ばれる、深い穴ができていたりする。それは鍾乳洞の一種だと思っていい。海面の低い時期に、陸上でできたものだ、という話です。
*フィジーのサンゴ礁を空中から観察した写真を見たが、すごくきれいで一度行ってみたいと思った。
そうですね。きれいであるし、珊瑚礁の発達は不思議ですね。ファインダーを覗いていると、飛行機酔いになったりもしましたが…。
*上空からの写真がきれいだった。写真とるのうまいっスね!
どうも。年期入ってますからね。
*なぜ、サンゴ礁のある地域は観光地になるような美しさを持っているのか?
そうですね。美しさが何に由来するか、ですが、ひとつには、サンゴなどの砕かれた白い砂がたまっていて、砂浜がきれいだということでしょうか。授業でも説明したように、泥がかぶってしまうところでは、珊瑚礁をつくるサンゴが生育できないので、水がきれいな証拠でもあり、またサンゴ自身が粘液で泥を絡め取って、水をきれいにする働きをしていたように記憶します。
*サンゴ礁は僕はテレビでしか見たことがないので、海に入って実物を見てみたいと思った。
僕も海に入ってみてみたいです。空中からでしか見ていませんから。観光ではなく、仕事で行っているので。
*サンゴ礁はホントにきれいだと思いました。
*日本列島にサンゴ礁はできないのか?
珊瑚礁はありますよ。珊瑚礁の発達は水温と関係があって、一般的には、赤道をはさんで、北緯30度から南緯30度の間に発達するとされていますが、黒潮に面した日本の南岸では、もっと北まで珊瑚礁が発達しています。東京湾の外側、館山でも小規模な珊瑚礁が見られます。沖縄をはじめとする南西諸島の珊瑚礁の美しさは、世界的にも有名なのですよ。
*サンゴは昔から大きく形などが変化したものはあるのですか?
おお、地質学者が涙するありがたい質問ですね。いま見ているサンゴは、中生代以降に発展してきたグループで、古生代には、少し違う種類のサンゴのグループが繁栄していました。クサリ(鎖)サンゴとか、ハチノス(蜂の巣)サンゴなどが有名なものです。これらは古生代中頃に絶滅してしまいましたが、他にも四射サンゴとか、床板サンゴなどと呼ばれるグループのサンゴが繁栄しました。日本でも化石でたくさん見つかります。
昔の博物学者は、動物でも植物でも、地質でも地形でも、化石も、みんな扱っていたのですね。すごいものだと思います。探検と科学が密接に結びつき、また危険も多く、冒険的な時代だったのだろうと思います。ダーウィンの「ビーグル号航海記」は岩波文庫で読むことができます。
*サンゴ礁に実態に驚いた。
*サンゴが今、海から減っていってることが悲しい。
土砂の流入などの環境悪化の他、温暖化の影響がサンゴの現象の原因としていわれていますね。
*珊瑚礁や野性的自然美というのは、人間が破壊することができても作ることはできない。自然というのは、深くて、強いと感じる。
強いですね。人間は、むしろもろい。だから、人間を守るために環境の保全が必要なのだと思います。自然のために、ではない。
*白い部分はサンゴの死がいだなんてショックです…。サンドバーが面白い。なぜ石灰岩のところに水がたまりやすいのですか?
これは内陸の石灰岩地帯の話ですね。そうですね。石灰岩の透水性が意外に悪いということでしょうか。調査していてもけっこう湿っぽい。たぶん、石灰岩を雨水が溶かして運ぶ際に、隙間を埋めて沈澱してしまうことも多いから、細かい穴がふさがれてしまうためではないか、と考えます。
フィジーの写真
*フィジーにかなり行きたくなりました。海は神秘的。
*フィジーに行ってみたいです。先生はこういう南の島に行っても、どのような地形になっているのかなど気になってしょうがないでしょうね。(行ってみたい・同様2通)
気になりますね。見ていて飽きませんよ。学生のみんなを連れて行って、野外授業ができたら、どんなにいいだろうかと考えます。
*フィジーきれい。マングローブ林を見たい。
僕もマングローブはじっくり観察したいです。
*フィジーのスライドがきれいで良かった。(スライドきれい・同様4通)
*先生が実際に行ってヘリコプター内から撮った写真など、本当にきれいで、感動しました。山々の中に川が流れて、小さな集落があり、模型のようで本当にきれいでした。
雨上がりなど、きれいなものですよ。人間の生き方を考えさせられます。もっとシンプルでいいんじゃないかと思ったりします。モノはなくていいんじゃないか。地位とか名誉とか肩書きとか、そんなものはいらないし、悪意や嫉妬は、何か人間にとって余計な執着から生まれるのではないか、なんて考えます。
*スライドがとてもきれいでした。泥をかぶると、光合成ができなくて死んでしまうということをきき、人間のエゴが環境破壊を引き起こしているとつくづく思いました。
そうですね。まあ、化石を調べると、サンゴも死んではその上に新しいサンゴが育ったりして、世代交代を繰り返していますし、一定期間が経てば回復するだろうとは思います。
*写真の映像を見て、先生は楽しそうな仕事をしているなと思った。うらやましい。
楽しいのかな。そうですね、いやならこの仕事をしていないですね。でも、仕事というのは、たいへんなこともあるのですよ。学生のうちは、まだわからないかもしれないけれど。
*先生写真とるのうまいですね。とてもきれいな景色でした。
*私もフィジーに行ったことがあります。海がとてもキレイですよね。空の上からの島もすばらしかったです。
そうですか。フィジーのどこでしたか? 観光地については、見ていないので、僕はくわしくないのです。
*現地の人がつくった階段がかわいい。
我々も、こういう生活の知恵を昔は持っていたはずなのですが、なくしてしまいましたね。
*あたりまえだが、昔と今をつなぐものが“山”ということに、あらためてすごいと思った。
おお、そうですね。よいところに気付きましたね。まあ、陸上に露出してくれないと僕たちが観察できないというのもありますが、もうひとつは、地表面は常に更新されている場であって、浸食で断面や全体像がよく見えるようになっているというのも大きいかな。
石灰岩
*石灰岩と生物とは深い関係があることを実感できた。
それは化石を見たからですか? 石灰岩は本来は化石の集合体です。見えなくなっている場合もありますが。奥多摩のセメント用に採掘されている石灰岩などでも、けっこう化石が拾えます。
*石灰岩がどれほど大切かよくわかりました。(石灰岩は大切・同様1通)
*石灰岩はとても重要な岩石ということがわかった。
地球環境の問題もそうですが、少なくとも、建築屋さんにとっては重要ですよね。また、石材としても、身の回りでたくさん使われていますね。
*石灰岩の大切さ、生き物がつくっているということが重要でした。
鍾乳洞
*鍾乳洞は何回か行ったことがあります。夏行くのはホントいいですね。寒いくらい涼しかった。また見に行きたいです。そしてもう1回よく見て、今日聞いたことを確かめたい。
冬は逆に、少し暖かく感じると思います。でも、夏の方がありがたいかな。ぜひ観察してください。
*夏、鍾乳洞に行ったことがありますが、先生のいうとおり、涼しくて気持ちがいい、というより寒かったです。
そうですね。それと、現在も成長している鍾乳洞は、水が石灰分を溶かしたり、沈澱させたりしているので、岩の表面が濡れていて、湿度が高いはずです。渇いてしまったところは、もう成長しないところだと思っていいでしょう。
海(全般)
*海って不思議に満ちてます。
*海の大切さを知りました。
*海のしくみがすごい。
海は大きいですね。船でも、飛行機でも、海の広さと大きさにはびっくりします。深海はまだまだわからないことだらけですし、研究する価値はあるのでしょうね。
*人の出したCO2の半分を海がとっている事実に驚いた。
発見した人々も驚いたと思います。もともと、大気中のCO2の60倍の量が海水に溶けていると見積もられているわけですが。
*人類は海がないと生きていけないと改めて実感した。海はたくさんの役割をこなして、大変ですね。
海がないと生きていけないのは、その通りでしょうね。海の役割は、まだまだ解明されていない部分があります。海は大変とは思っていないでしょうね。人間がつくったものに比べて、やはりはるかに巨大なシステムですから。でも、短期的には人類の活動はそれを乱してしまうだけの影響力があるということかな。
*不思議なことばかりだと思いました。
不思議ですね。だから、調べる価値があるのでしょうね。
*海は個人的に宇宙よりおもしろいです。きれいで神秘的!! 非日常的ですし!! ずっと陸にいるのはあきますしね!!
そうですね。
海水
*海水ってなぜしょっぱいのかな?
なぜ、といわれると答えにくいですね。何を答えたらよいのでしょう?
*海の水はなくならないのですか?
なくなるとしたら、どのようになくなると考えますか? 基本的にはなくならないと考えていいのではないかな。蒸発によって失われる水は、雨や雪として降り、地上を流れて、また海に戻ってきますから。問題は、大気圏上層で分解される水蒸気や、マントルにプレートとともに沈み込んでいく含水鉱物中の水ですが、少なくとも現在は、それらは無視できるほど小さいと考えていいと思います。逆に、彗星のような氷天体が地球に飛び込んできていて、水の量が増えている可能性も指摘されたことがあります。でも、これも無視できる程度の量であることがわかったようです。
海水中の資源
*海水にはまだまだ、いろいろな資源が眠っているんだと思った。これから、新しいエネルギー源に大きくかかわってくると思った。
海から資源を取り出すのは、コストの問題が常につきまといます。汚染は、たぶん陸上よりは問題にならないだろうと思いますが。陸上の資源が枯渇したら、本気で採掘を始めることになるでしょうね。
*海水に溶けている化学物質を採取してしまっても、生物には影響が出ないのですか?
採取のしかたによりますね。海の水は量が多く、海流などで常に動いていますので、リチウムの話のように、ごくわずかを取り出す分には影響は出ないでしょう。
*海水からリチウムをとりだすなんて、すごいことを考えるものだなあ、と思った。
もともとは、第一次大戦後に、莫大な補償金を抱えて苦しむドイツで、海水中から金を取り出せれば、一気に経済問題が解決するだろう、というので本気で取り組んだのが、この手の研究の始まりです。金の場合は、海水中に溶けている濃度がきわめて低く、失敗しましたが、濃度の高い金属だったらうまくいくのではないか、ということです。リチウムは海水中での濃度が、岩石に比べてそれほど低くない…他の金属に比べると高い…ので、実用性があるのです。
*海水のリチウムがなくなったらどうなるのですか?
そう簡単にはなくなりませんが、リサイクルでしのぐしかないですね。
*海水から取ったリチウムは何に使われるのですか?
いまの充電できる電池の大半は、リチウムを使っています。君たちの持っている携帯電話の電源は、たいがいリチウムイオン電池でしょう。確かめてみてください。
*これからは海の中から必要な資源を利用していくことが重要になってくるのを感じた。
まあ、最後の手段だと思いますが、そうですね。
*掘削基地を見てアルマゲドンを思い出しました。
見ていないのでわかりませんが、似ているんですか?
*メタンハイドレートも、マンガン団塊も、初めて知ったのでおもしろかった。海での資源も使い果たしてしまったら、人間はどうするのだろうと思った。
やはり、植物の光合成の利用や、風力、太陽光、太陽熱などの利用を増やしていくべきでしょうね。海の資源を使い果たすのは、だいぶ先でしょうが、そうならないようにリサイクルをうまく働かせたいものです。
*海にはいろんなものがあるんですね。それを取り出せるのはすごいと思います。メタンガスを新しい資源にできればすごいですね。海はすごい。
余談ですが、いまの都市ガス(天然ガス)も、実はメタンガスがかなり入っています。おならの主成分もメタンガス。メタンガスは温室効果が砂ので、羊のげっぷが温暖化を招く、なんていう話もありますね。
*リチウムの説明がわかりやすかった。
わかりやすいCGでしたね。
*海中の資源の利用ができたら、本当にできたらよいと思います。
*海底資源がこれから重要になるのだろうな、と思った。
*海底に沈む地下資源の豊富さには驚かされた。
*海には資源が豊かにある。
いろいろありますね。陸上の資源の多くも、海で作られたものが陸上に露出して利用されていたりしますね。
*なぜ海の底に病気の治るもとが出てくるのですか?
海の底に限らないのですが、バクテリアや菌類のつくる化学物質の中で、病原菌やガン細胞を殺したり弱らせたりする能力を持っているものがあるのです。ペニシリンのような抗生物質がよい例ですね。それを見つけだすことで、医療に貢献しています。
*海底はまだまだおいしい資源が眠ってそうで、これからの海底開発には注目できそうです。
問題はコストですね。それと、資源をおいしくいただくだけではダメで、トータルとしての有効利用を考えなくては。
メタンハイドレート
*メタンハイドレートを何かに使えそうな気がした。
*メタンハイドレートが新しいエネルギーとして油田にかわってどれぐらいの期待を持てますか?
どうかな。完全に代替するのは無理だと思います。採掘にも危険が伴いますので、天然ガスの一部を置き換える程度だと思っています。
*メタンハイドレートが石炭・石油に代わる、重要な原料になると思う。これからは海に資源を求めていく。
*メタンハイドレートは“手つかずの資源”といっていたが、どうしてもっと多く利用されないのかがわからない。
発見されてから日が浅く、本格的に調査が進んできたのが最近であることと、海底での採掘はさまざまな危険が伴うことが大きいと思います。陸上では、すでにシベリアで採掘している例があります。
*海に眠っているメタンガスのすごさがわかった。
*氷があんなに燃えておどろきました。(おどろいた・同様1通)
*氷が燃えていたのがフシギでした。(不思議・同様2通)
*氷が燃えるというのが面白かった。
氷といっても、特殊な氷ではあるのですが。冷たいのと燃えるというのは、たしかに面白い取り合わせですね。
低温条件は何とかなるのですが、50気圧以上の圧力を保持するのは大変です。無理ですね。スタジオの時は、圧力容器に入れたメタンハイドレートを東京ガスの研究所の方が持ってきてくださいました。
すごかったですね。見てみたいですが、怖い景色でもありました。
氷自体ではなく、氷から蒸発してくるガスが、氷の上で燃えていたわけです。冷たいです。ブクブクしているのは解けている証拠です。普通の氷よりは軽い感じでした。
不思議ですね。人類がいない頃から、ああいう現象が起きていたのかな。
どこの海でも起きることではないのですが、でも、大陸棚のかなり広い領域で存在しているらしいです。
うーん、メタンハイドレートも一種の化石燃料ですから、石油や石炭と同じ、地球温暖化の問題はあります。メタンは温室効果が二酸化炭素よりもはるかに大きいので、燃やさずにそのまま放出してしまうともっと問題ですね。
海洋生物
*クラゲはしゃべりますか?
わかりません。すくなくとも僕はクラゲの言葉はわからない。
*フリソデウオがかわいかった。ニジクラゲもかわいかった。もともとクラゲetc.が好きなので今日のVTRは楽しかった。
*クラゲがつかまらないようにするために、自分の体を分裂させるところがすごくビックリしました。深層海水も見てみたいと思った。
深層水そのものは、あまり他とかわらない海水だと思います。飲料水の宣伝にだまされないように。
*深海性の生物がすごくキレイでした。ニジクラゲとか照明器具みたいでかわいかった。サンゴ礁もよかった。夏にサイパンに行って来ましたが、やっぱりあそこもものすごくグリーンで美しかった。これからもたくさん成長して欲しいです。(ニジクラゲのイラストつき)
そうですか。いいですね。サイパンというと戦争のことを思い出してしまいますが、人間の都合に関わりなく、海では生物たちの営みはかわらず続いているのでしょうね。
*深海のクラゲなどの生物がとてもきれいでした。
*深いのっておもしろいやん。
*光の届かない海底200mや400m、もっと深くにも生物が存在していたことに驚いた。
*深海の生物は透明なように見えましたが、なぜですか?
それはわからないです。ただ、光が届かないところでは、色を付ける必要があまりない、ということは言えると思います。
*海底の生物がとてもキレイだった。
*深海にいる生物はもっとグロテスクなイメージだったが、意外にキレイで神秘的だった。
*深海魚はとても神秘的だった。
*深海の生物は見たことのないような形で変な感じがした。光っている生物が不思議です。
気候変動
*4.5億年前に氷期があったなら、もう一度氷期は訪れないのでしょうか? そうしたら地球温暖化も少しは緩和されるとか…?
大きな目で見れば、いまも氷期の最中です。南極に氷床がありますし、きっかけさえあれば寒冷化に向かう可能性は充分にあります。氷期の寒冷化は単純に寒くなるというだけでなく、気候が不安定になり、農業生産に大打撃を与えるでしょう。(この話題は前期の授業で扱いました)
その他
*新日本列島改造論を考えた!! 造礁生物を利用しての国土拡張計画。海流変化による悪影響を考えながら場所を決定。サンゴやシダ植物によって固定したCO2、産業革命後この固定されたCO2の中の化石燃料が掘り出され、燃やして温室効果ガスが大気に増え続けている。一方サンゴが固定したCO2は石灰岩となり、HClをかけなければ大気に開放されないので安定したCO2固定方法だ。問題はCO2固定の速度と思う。上の陸地(浅瀬)を増やすなどの人為的な研究の現実はどうなんでしょう?
人間がやるまえに、すでに自然が、造礁生物が住めるところを珊瑚礁で埋め尽くしています。むしろ、すでにある珊瑚礁の保全が、人間の課題ではないでしょうか。
*しし座流星群みました? 僕的には前回のときの方がすごかったかなと思います。そらのことでいうと、小学校の頃、メキシコに住んでいて、そこで皆既日食を見て感動したのを今でも憶えています。もう2度、見れないだろうと思うと切ないです。しかも、あの日は自分の誕生日だったし。
よい経験をお持ちですね。二度とできない経験は、貴重なものですね。別の見方をすれば、すべての経験が二度とはできないものだから、毎日が貴重なのだと思います。で、しし座流星群は忙しい最中で、疲れて寝てしまい、見損ねました。一生の不覚かも知れません…。
*人間は自然から色々なものを奪い取ることばかり考えているなと思った。
そうですね。人間の歴史はそういう歴史かも知れない。うまく調和を考えていかないと。
*人間やっぱりあいさつですよね。
そうですね。お互い、気をつけましょう。
*先生、おかえりなさい。無事でよかった。
ありがとうございます。帰ってきたのは前の週の授業前夜だったのですが。「帰ってこなければ休講になるから、その方がよかったのに」と言われたら悲しいので、こう言われるとうれしいな。
*大変そうですが、がんばってください。
どうも。お互いに頑張りましょう。
*参考書の「島の一生」ぜひ読んでみたいです。
次週、持参しましょう。貸したらきちんと返してくださいね。
*今年の夏に内蒙古の砂漠に行ってきました。次回が楽しみです。
よい経験をしましたね。期待にこたえられるといいのですが。
*教室がうるさかった。
すみません。次回からもっとはっきり注意しましょう。
*記憶が断片的で…。すみません。
*最近すごく眠くて、授業が大変です。
お互いに頑張りましょう。よろしければ眠気覚ましに質問をしましょう。
*今日は映像がきれいで面白さ半分、課題で忙しくてねむさ半分でした。フィジーはどこにあるんだろう?
世界地図で探してみてください。ちなみに、フィジーの新聞は「世界で一番早い朝刊」というのが自慢です。
*ビデオの続きが早くみたい。
*ビデオ最後まで見たかったです。
時間配分が悪くてごめんなさい。今年度は難しいかな。時間ができたらお見せしますが。