2009.4
地球科学研究室は、地学科出身の萩谷が2003年4月に(旧)武蔵工業大学・工学部教育研究センターに着任し、開設した研究室です。2007年度から発足した知識工学部リテラシー学群の研究室のひとつとして、化学研究室、生命科学研究室と連携し、分子・生命・地球科学コースを構成しており、2009年4月から、新設の自然科学科の地球科学コースの研究室(地球科学・宇宙線・比較文化)のひとつとして再出発しました。
2004年度より卒業研究学生(2003後期より仮配属)を受け入れており、これまでに9名の学生がこの研究室で卒業研究を行っています。
2006年から新設された倉田先生の生命科学研究室とは、フィールド調査で協力体制をとり、また室内分析では化学研究室と機器分析室にお世話になっています。
(旧)教育研究センター化学部門(卒業研究の研究室案内2008)
東京都市大学の自然科学科は、科学と社会との架け橋になる人材を育てるというコンセプトで、分子科学・生命科学・地球科学を柱に、広く科学の各分野を学び、特に海外・国内のフィールドでの調査や機器分析を通じて、「ものをみてわかる」能力を養います。また、文章や映像などの表現法についても学び、「科学的知識を正しくわかりやすく伝える」能力を身につけます。卒業後の進路としては、教員や学芸員、公務員を想定していますが、企業における分析技術者として、あるいは企画広報、展示制作、出版、放送などの分野での活躍が期待されます。
地球科学研究室の過去の卒業生、あるいはフィジー実習や武蔵野台地ゼミの参加者には、卒業後にメディアに関わる仕事に就いた学生が多く、就職活動には先輩からのアドバイスが期待できます。また、自然科学科の非常勤講師・特別講師には、現在も放送局や出版社で活躍している方々が出講してくださっています。
地球科学研究室での卒業研究を希望する学生は、3年次において、「事例研究(1)−地球科学」(前期)、及び「事例研究(2)」(後期)を履修する必要があります。
卒業研究においては、野外調査を基本とする地質学の伝統をベースに、国内外でのフィールドにおいて、現場に出て、ものを見て判断する能力を養います。
学外では、武蔵野台地の地形・地質・地下水や、岩石や鉱物に関する科学教育番組制作への協力、地元自治体の校外学習や生涯学習講座への協力の他、大学博物館の維持管理や展示制作への協力など、社会教育や普及活動に関わっています。
卒業研究指導では、特にフィールドでの調査において、学外の多くの先生方にご協力をいただいています。
2003年以来、フィジー諸島スバに本部を持つ、The University of the South Pacific(USP、南太平洋大学)と共同での野外実習プログラムを実施しているほか、研究面でも協力しており、USPの修士課程大学院生の研究指導もしています。
萩谷の担当する講義・ゼミナールは参加・聴講自由です。気軽にお問い合わせください。→授業webサイト
また、中学校・高校などでの出張授業も無料で行っています。→出張授業引き受けます 東京都市大の出張授業
研究室ガイド …flash playerが必要。
自己紹介に代えて:自然科学科の立ち上げ 〜いまこそ博物学の時代をつくろう(pdf)