今学期の面接授業「岩石と人間生活」の受講者のみなさんから要望のあった、東京の自然を野外観察で学ぶ授業の実施についてですが、現在、来年度の面接授業の新規開設科目として、提案・申請の手続きを進めています。
科目名は仮に「武蔵野台地の自然史」としています。担当は、萩谷と倉田薫子先生(東京都市大学専任講師・植物学)を予定しており、内容としては、野外での武蔵野台地の地形・地質と湧水の観察、湿地や雑木林の植物の観察を同時に行う計画です。
いまのところ、来年度の4月〜10月のいずれかの土日に、各日4コマずつ、2日間で実施する計画です。世田谷学習センターでの開講を希望していますが、室内での講義を1コマ用意し、それ以外はすべて野外観察に充てるつもりです。詳細が決まりましたら、このwebサイト、あるいは正式な面接授業時間割表でお伝えできると思います。
来年度の正式な科目の提案と決定の手続きは、もう少し先(9月以降)になりますので、少々お待ちください。